3枚履きで4足履きの働きをするスグレモノプリスティンの冷え取りソックスは、内側シルク・外側コットンの2重編みの5本指ソックスから始まり、薄手のシルクソックス、コットンのリバーシブルパイルソックスの3枚重ねです。
一般的には、シルク・綿(天然素材)・シルク・・・と4足以上を重ね履きするようですが、重ねてはくのも苦になるしお洗濯も楽ではないから、少しでも気持ちよく長く使っていただけるよう工夫しました。
冷えを取るというよりも、足先までいたわるような不思議な履き心地を味わってください。
■素材:5本指ソックス:オーガニックコットン72% 絹28% (口ゴム部分 ポリエステル、 ポリウレタン) シルクソックス:絹100% (口ゴム部分 ポリエステル、 ポリウレタン) パイルソックス:オーガニックコットン90% ナイロン8% ポリウレタン2% ■サイズ:24-26cm ■カラー:ナチュラル ■生産国:日本(糸:富山県、編み立て:奈良県) 商品タグ:PRISTINE ぷりすてぃん 靴下 敏感肌 くつした くつ下 >>プリスティンのオーガニック・コットン製品の商品一覧PRISTINE(プリスティン)のオーガニック・コットン製品 綿花から、糸、生地、縫製に至るまで、生地メーカー「avanti(アバンティ)」がつくる肌がよろこぶオーガニック・コットン製品 毎日つかうものだから、肌にやさしく上質なものが使いたい。
肌に触れる感覚は、目で見るよりも真っ直ぐ心に届きます。
PRISTINE(プリスティン)とは、純粋なままの、素朴なという意味。
天と大地と人が一緒になって、育てたオーガニック・コットンを あるがままに生かし、自然をもっと身近に感じる製品を届けたい。
作り手の顔がみえる安心。
純粋無垢な快適さ。
気持ちの良い毎日に、オーガニック・コットンという選択があります。
パイオニアだから、できること 1990年。
まだ日本では「オーガニック」という言葉さえ珍しかった頃、有機栽培綿花の輸入販売から、製糸、生地、製品に至るまでを一貫して手がけたのが「avanti(アバンティ)」です。
業界初のオーガニック・コットンの“素材専門店”としての道を歩む途上で、もっと多くのひとたちに生地の良さを体感してもらいたいと製品サンプルをつくりはじめました。
これが、プリスティンの始まりです。
ベビー服、インナーウエア、寝具、バスグッズ・・・ 1996年にプリスティンが誕生して以来、生まれてきた製品は数々ありますが、根底に流れる精神は変わりません。
「とことんつきあえるから、気持ちがいい」、そう言われる製品を、届けたいと考えています。
気持ちがいいには、いろいろな要素が含まれているでしょう。
「肌触りがよいこと」、「丈夫であること」、「手入れが簡単なこと」、「使い回しがきくこと」、「愛着がわくこと」、「お洒落なこと」。
手に取る人によって、使う人によって、多種多様な「気持ちよさ」があって当然です。
そして、この「気持ちよさ」こそが、長く使える一番の理由だと考えています。
「気持ちがいいから、使っています。
」 PRISTINE(プリスティン)を手にしたひとりでも多くのひとたちに、そういってもらえるように。
オーガニック・コットンを誰よりもよく知るavanti(アバンティ)と職人たちががつくりあげるものには、原綿のもつ風合いや特徴だけでなく、それぞれの糸や織りがもつ風合いや特徴までもが十分に生かされた、一生を通じて気持ちよく使える製品です。
命を守る、たねのふとん 綿はあさがおと同じ、アオイ科の植物です。
わずか三日ほどの花の寿命が終わると、子房がなり、この子房が熟してはじけると、中から白い繊維が姿を表します。
一般的に「綿」と呼ばれているのは、種子を守るようにしっかりとついたこの白い繊維の部分です。
子房が一斉にはじけると、綿畑一面がまるで花が咲いたように染まるので、この綿毛は「綿花」とも呼ばれています。
通常、綿花の生産には、殺虫剤や枯れ葉剤、除草剤などの多くの化学薬品や、化学肥料が使われています。
世界の農業全体で考えたとき、コットンの栽培面積はわずか2.5%程度にも関わらず、殺虫剤・枯れ葉剤などの科学薬剤は、全使用量の20%近くがつかわれているともいわれます。
●オーガニック・コットンとは? オーガニック・コットンとは、有機農産物の生産基準に従って栽培された綿花のこと。
3年以上化学薬剤や化学合成された肥料などを使っていない農地で、肥料や薬剤の基準を厳格に守って育てられています。
化学肥料を与える代わりに、牛糞などの有機肥料で土中のバクテリアを増やし。
殺虫剤を散布する代わりに、ナナツホシテントウ虫の力を借り。
近隣の畑で散布された薬剤から綿花畑を守るために、コーンやひえ、粟などの植物を植え。
枯れ葉剤をつかう代わりに、霜と自然の力に頼る。
5月に種をまいてから、冬になり霜がおりてコットンボールが自然に地面に落ちてくるまで、ファーマーたちは自然と向き合いながら、大切に、大切に綿花を育てます。
オーガニック・コットンは、ひとの力だけではなく、天地が一体となって生まれてくる大切な綿花です。
自然であること、大地を着ること プリスティンの商品は、生成が主流です。
コットン製品というと、「白い」イメージを抱かれる方も多いかもしれません。
けれど、コットンボールが天と地から与えられた色は、「生成」。
決して、純白ではないのです。
ファーマーたちが手塩にかけて育てたコットンをできる限り自然のままで届けたいから、プリスティンの多くの商品は、原綿のもつそのままの生成色を生かし染色をしていません。
※一部の製品に使用されている「ホワイト」は、使用糸もしくは生地を過酸化水素漂白により、ゆっくり時間をかけて生地や糸を極力痛めないよう漂白しています。
●太陽のそばかす 生地にポツポツ残る斑点は、漂白も染色もしていない証。
原綿そのままの生成り色を生かした生地には、糸にする段階で取り切れなかった綿花の葉や茎の残りが斑点となって残ってしまいます。
けれども、実は、太陽をたっぷりとあびて育ったオーガニック・コットンの誇りでもあり、敬意と愛着を込めて「太陽のそばかす」と呼んでいます。
このそのばかすは、洗濯を繰り返すと徐々に数がすくなくなります。
素顔のままで美しい布。
使えば輝きが増す健康な布。
太陽のそばかすいっぱいの1枚の布は、毎日使って洗って、何十年も使う続けるうちに、思い出も増えて手放せなくなった頃、更に美しい布へと成長するのかもしれません。